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スタッフブログ

失敗しない不動産コラム

2024/08/30

建売住宅と注文住宅の違い。メリット・デメリット解説

住宅を購入する際に、「建売住宅」と「注文住宅」のどちらにするか迷うことは多いでしょう。

建売住宅と注文住宅では、価格や住宅の自由度に大きな違いがあります。

自分に最適な住宅を見つけるためには、この2つの選択肢の違いをしっかり理解することが大切です。

本記事では、建売住宅と注文住宅の違い、さらに建売住宅のメリットとデメリットについて詳しく解説しています。

これから住宅購入を検討している方は、本記事を参考にして、ご自身に最適な住宅購入の方法を見つけてください。

 

POINT

 建売住宅とは

❷ 建売住宅を購入するメリット

❸ 建売住宅を購入するデメリット

 建売住宅を購入する注意点

 まとめ

 

 

建売住宅とは

建売住宅とは、工務店などが建設した住宅を、土地とセットで販売する方法です。

通常、購入時には物件が完成しているため、内覧を通じて購入を検討することができます。

ただし、人気のエリアや複数の建売住宅が販売されている地域では、稀に未完成の段階で販売されることもあります。

■建売住宅と注文住宅の違い

注文住宅とは、土地を自分で購入し、その土地に工務店に依頼して家を建ててもらう方法です。

間取りや外観、設備仕様などを一から決めるため、入居までには年単位の時間がかかります。

自由度が高い分、価格も高くなります。

一方、建売住宅は既に完成した物件を購入するため、契約後すぐに入居することができます。

ただし、建売住宅では間取りや設備の選択ができず、自由度は低くなりますが、注文住宅に比べて価格が安いのが特徴です。

建売住宅と注文住宅では、

  • 入居のタイミング
  • 間取りや設備仕様の選択
  • 価格

の面で大きな違いがあります。

■建売住宅と分譲住宅の違い

分譲住宅とは、不動産会社が所有する土地を複数の区画に分け、それぞれに住宅を建てて土地と住宅を一緒に販売する方式です。

一見、建売住宅と似ていますが、分譲住宅では広大な土地を分譲し、新興住宅地として販売することが多いです。

そのため、大量に材料や資材を発注できるため、分譲地以外の建売住宅と比べて価格が安くなる傾向があります。

ただし、外観や内装が似通った住宅が並ぶため、個性やオリジナリティを出しにくいです。

住宅そのものよりも、立地を重視する人に向いている選択肢と言えるでしょう。

 

 

建売住宅を購入するメリット

建売住宅の利点として、以下の3つが挙げられます。

  1. 注文住宅に比べて入居が簡単でスムーズ
  2. 注文住宅よりもコストが抑えられる
  3. 完成した住宅を事前に確認できる

建売住宅の購入を迷っている方や、注文住宅を検討している方にも、この情報は役立つはずです。

建売住宅が自分のライフプランに適しているかどうかを考えながら、この記事を参考にしてみてください。

■メリット❶注文住宅に比べて入居までが楽

建売住宅の1つ目の利点は、注文住宅に比べて入居までの手続きが簡単である点です。

注文住宅の場合、入居までには以下のような手順が必要です:

  1. 土地探しと購入
  2. 工務店の選定
  3. 間取りや仕様の決定
  4. 建築

これに対して、建売住宅は家を選んで契約するだけで、入居までのプロセスが短縮されます。

気に入った物件が見つかれば、入居までわずか数日で済むこともあります。

また、建売住宅の購入手続きも簡素化されており、住宅ローンと不動産の売買契約の2つで済みます。

注文住宅では、土地購入手続きや設備選び、ハウスメーカーとの契約など、購入者が多くの調整を行う必要があります。

仕事をしながらこれらの調整を進めると、疲れを感じることもあるでしょう。

手続きが少なく、入居までの期間が短いことは、引っ越しや仕事、進学とのスケジュール調整がしやすく、大きなメリットといえるでしょう。

■メリット❷価格が抑えられる

「マイホームを持ちたいけれど、予算が気になる」という方は多いかもしれません。

建売住宅のメリットの一つは、注文住宅よりも価格が抑えられる点です。

実際の価格を比較してみましょう。

  • 土地付き注文住宅:4,455万円
  • 建売住宅:3,605万円
  • 注文住宅(住宅のみ):3,572万円

これらのデータは、住宅金融支援機構による2021年度の調査結果で、フラット35利用者を対象としています。

注文住宅の場合、土地だけでなく住宅の価格も含めると、土地付きの建売住宅とほぼ同じ価格になりますが、土地付き注文住宅では建売住宅よりも約850万円高くなります。

もちろん、安価に注文住宅を建てられる場合もありますが、その場合は土地の価格や設備の制限があるなど、条件が制約されることがあります。

コストを抑えてマイホームを手に入れたい方には、建売住宅が特におすすめです。

引用元:住宅金融支援機構|2022年|住宅ローン関連調査|フラット35利用者調査

■メリット❸完成品を実際見に行ける

建売住宅の3つ目の利点は、完成した住まいを事前にチェックできる点です。

建売住宅では、すでに完成した物件が販売されているため、内装や外観を実際に確認することができます。

対照的に、注文住宅は契約後に建築が始まり、引き渡しまで実際の住宅を見ることができません。そのため、参考として見るのはハウスメーカーのモデルハウスだけとなります。

しかし、モデルハウスは通常、オプションが豊富に取り入れられているため、実際に建設する際には予算オーバーになることもあります。

一方で、建売住宅は実際の住まいを見ることができるため、完成形を具体的にイメージしやすくなります。

このため、頭の中のイメージと実際の住宅とのギャップが少なくなり、購入後の失望を避けられるのが大きなメリットです。

 

 

建売住宅を購入するデメリット

建売住宅の利点について説明しましたが、実際に購入を検討する際には、デメリットについても十分に理解しておくことが重要です。

建売住宅の主なデメリットは以下の3点です。

  • 設備や間取りに自由度がない
  • 施工過程や工事の詳細が不明
  • すでに多くの人が内覧している可能性がある

これらのデメリットをしっかりと理解し、自分にとって最適な住宅購入方法を慎重に検討しましょう。

■デメリット❶設備や間取りが決められている

前述の通り、建売住宅では、設備や間取りはすでに工務店などによって決められています。

購入者が壁紙や外壁を選んだり、間取りを変更したりすることはできません。

住宅購入の際には、自分の理想の住まいを持ちたいと思うのが自然ですが、建売住宅では、すべての希望を満たす物件に出会うのは難しいこともあります。

タイミングや条件が合えば理想の物件に出会える可能性もありますが、妥協が必要になる場合もあるでしょう。

もし納得がいかない部分があれば、リフォームを考えるのも一つの解決策です。その場合、リフォーム費用を予算に含めておくことを検討してみてください。

■デメリット❷施工状況が分からない

建売住宅の2つ目のデメリットは、施工状況や工事の過程が把握できない点です。

すでに完成した建売住宅では、土地の地盤や基礎、骨組みなどを実際に確認することができません。

一方、注文住宅では、土地を購入し、整備した上で建築を始めるため、土地の状態を詳細に把握することが可能です。

建売住宅では工務店に依存するため、不安に感じる方もいるかもしれませんが、信頼できる業者であれば、耐久性や耐震性について過度に心配する必要はありません。

工事過程を確認できない分、業者の信頼性を見極めることが重要です。

■デメリット❸自分の家族以外も立ち入っている

建売住宅では、多くの工務店が見学会やオープンハウスを実施しています。

そのため、様々な人が実際の住宅を見学することになる点をデメリットと感じる方もいるかもしれません。

ただし、実際に住む住宅を確認できるというメリットもあるため、セキュリティ面がどうしても気になる方には、注文住宅や規格住宅を検討するのも一つの方法です。

多くの販売会社では、オープンハウスの物件を引き渡す前に、クリーニングを行うことがあります。

衛生面が気になる場合は、引き渡し前にクリーニングが実施されるかどうか、担当者に確認してみると良いでしょう。

 

 

建売住宅を購入する注意点

建売住宅を購入する際に後悔を避けるために、押さえておくべきポイントが3つあります。
  1. 立地や周辺の環境をよく確認する
  2. アフターサポートの内容をしっかり確認する
  3. 費用に含まれる項目や内容を確認する

これらの点に注意を払いながら、慎重に住宅購入を検討しましょう。

■注意点❶立地や周辺環境

住宅購入において、もちろん「住宅そのもの」の品質は極めて重要ですが、それと同じくらい「周辺環境」も重要です。

家が気に入ったからといって、即決してしまうと、後になって「周辺環境に問題が…」と後悔することがあるかもしれません。

次のような点も確認しておくことが大切です:

  • 自然災害のリスク(活断層、水害、土砂崩れなど)
  • スーパーやコンビニまでの距離
  • 小・中学校への通学路
  • 治安の状態
  • 近隣住民の様子

これらの要素をしっかりと確認し、周辺環境や立地も考慮に入れて、自分や家族に合った住宅を選ぶようにしましょう。また、夜間や朝方の交通量などを把握するために、異なる時間帯に現地を訪れることもおすすめします。

■注意点❷アフターサポート

住宅購入後も長く快適に暮らすためには、アフターサービスやサポートの内容が重要です。

アフターサポートの内容は、工務店によって大きく異なります。一部の会社では、1年ごとの点検や10年ごとの点検を実施していますが、全く点検がない場合もあります。

物件にトラブルが発生した際の補償期間やサービス内容を事前に確認しておくと、安心して暮らすことができます。

可能であれば、アフターサポートに力を入れている業者を選ぶことで、追加の補修費用を抑えることができます。

例えば、アサヒグローバルホームでは、引き渡しから20年の無償定期メンテナンスや最長60年の継続保障を提供しており、アフターサービスに力を入れています。

アフターサービスについて疑問がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

■注意点❸費用の内訳の確認

住宅を購入する際には、土地代や建物代だけでなく、さまざまな追加費用も考慮する必要があります。具体的には、以下のような諸経費が発生します。

  • 登記費用
  • 印紙税
  • 火災保険料
  • 手付金
  • 仲介手数料

広告やチラシでは価格を引き付けるために、こうした諸経費について詳しく記載されないことが多いです。そのため、費用に含まれる内容や省かれている項目については、担当者にしっかり確認しておくことが大切です。

 

 

まとめ

建売住宅は、土地と住宅を一緒に販売する方法です。

建売住宅の主なメリットは以下の3点です。

  1. 注文住宅に比べて入居までのプロセスが簡単であること
  2. 注文住宅よりもコストが抑えられること
  3. 事前に完成した住まいを実際に見ることができること

一方、デメリットとしては、設備や間取りの自由度がなく、施工状況や工事の詳細がわからない点が挙げられます。

メリットとデメリットを理解した上で、自分に合った住宅を選びましょう。

例えば、

  • 予算を抑えてマイホームを手に入れたい方
  • 手間をかけずに迅速に引っ越したい方

には、建売住宅が適しています。

 

 

 
 
 
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