失敗しない不動産コラム
2024/03/28
新築の家に引っ越し後のやることリスト
記事では、引っ越し後における必要な手続きや
対応事項に焦点を当て、そのリストとそれぞれの要点を紹介しています。
新しい住まいを手に入れ、快適な新生活をスタートさせる際には
引っ越し後に行うべき事柄がいくつかあります。
入居後に慌てないよう、この記事で紹介するポイントを事前に確認して実行してください。
新築の引き渡し手続きが終了し、引っ越し後の段階では、主に以下の「手続きリスト」を着実に遂行しましょう。
LIST
❶ 転居の報告
❷ 各種住所変更
❸ 国民健康保険の加入手続き
❹ 住宅ローン控除の申請
❺ 近隣への挨拶(転居先)
❻ 新居の掃除
❼ 固定資産税・不動産取得税の支払い
┃家を引き渡し後にやること7つ
❶転居の報告
転居を会社や実家、友人に報告しましょう。
特に、会社からは通勤ルートの変更が求められることがあります。
引っ越し後に一度会社まで通勤して、新たなルートと所要時間を確認することが重要です。
❷引っ越し業者の選定
業者によっては、新居での開梱や不用品の引き取りなどのサービスがあるため、
費用と手間のバランスを考慮して選ぶことが大切です。
❸国民健康保険の加入手続き
国民健康保険の資格喪失手続きを行った場合は、転居先での加入手続きを行います。
加入手続きを怠るとトラブルが発生する可能性があるため、確実に手続きを進めましょう。
❹住宅ローン控除の申請
住宅ローン控除は、引っ越し翌年に確定申告すると申請できます。
必要な書類は住民票の写し、住宅ローンの残高証明書、全部事項証明書、
建物請負契約書、源泉徴収票などです。
引っ越し前に必要な書類が揃っているか確認しましょう。
❺近隣への挨拶(転居先)
新しい生活を円滑に始めるために、転居先の近隣住民に挨拶することが重要です。
引っ越し当日か翌日に、周囲の10軒程度に挨拶し、顔を合わせましょう。
❻新居の掃除
新築であっても細部にホコリがたまっています。
引っ越し後には、テレビやタンスの裏などを含む徹底的な掃除を行いましょう。
❼固定資産税・不動産取得税の支払い
固定資産税や不動産取得税の支払いを忘れずに行いましょう。
不動産取得税は引っ越し完了後に数ヶ月後に送付され、
固定資産税は通常5月頃に4期分がまとめて送付されます。
┃まとめ
以上が、新築引き渡しの後、引っ越し後にする事リスト7つのまとめです。
家を買うことは人生の大きな決断の一つです。
慌てずにじっくりと準備を進めて、後悔のない家選びをしてください。