失敗しない不動産コラム
2024/03/21
新築引き渡し後にする事リスト
記事では、新築の引き渡し後や引っ越し後における必要な手続きや
対応事項に焦点を当て、そのリストとそれぞれの要点を紹介しています。
新しい住まいを手に入れ、快適な新生活をスタートさせる際には
引き渡し後と引っ越し後に行うべき事柄がいくつかあります。
入居後に慌てないよう、この記事で紹介するポイントを事前に確認して実行してください。
新築の引き渡し手続きが終了し、引っ越し前の段階では、主に以下の「手続きリスト」を着実に遂行しましょう。
LIST
❶ 不用品の整理
❷ 引っ越し業者の選定
❸ シックハウス症候群の対策
❹ 国民健康保険の資格喪失手続き
❺ 住民票の移動手続き
❻ 郵便物の転送手続き
❼ 近隣への挨拶(旧住居)
┃家を引き渡し後にやること7つ
❶不用品の整理
最初に、不用品の整理を怠らないように気を付けましょう。
新しい生活が始まると、部屋の広さに余裕ができるため、
物を増やしすぎることがあります。
引っ越し前に不用品を整理しておけば、後での手間を減らすことができます。
❷引っ越し業者の選定
引っ越し業者は、引っ越しのタイミングや荷物の量によって選ぶべきです。
業者によっては、新居での開梱や不用品の引き取りなどのサービスがあるため、
費用と手間のバランスを考慮して選ぶことが大切です。
❸シックハウス症候群の対策
シックハウス症候群は、建材から発生する化学物質などによる
室内空気汚染によって引き起こされる健康問題です。
これを防ぐためには、結露の防止対策が有効です。
窓ガラスに断熱シートを貼る、サッシ部分に結露防止テープを貼るなどの方法があります。。
❹国民健康保険の資格喪失手続き
国民健康保険を利用している場合は、転出届を出す際に資格喪失手続きを行いましょう。
引っ越し後14日以内に手続きすることが求められています。
❺住民票の移動手続き
住民票の移動手続きは、引き渡しが完了した時点でするのがベストです。
引っ越し前に手続きを終えておくことで、新生活の準備が忙しい時期に効率的に進められます。
❻郵便物の転送手続き
住所変更手続きが時間を要する場合は、郵便物の転送手続きを行い、
余裕のある時に変更することをお勧めします。
転送手続きは1年間有効なので、焦らず対応しましょう。
❼近隣への挨拶(旧住居)
引っ越し日までには近隣住民への挨拶を済ませ、清々しい気持ちで新生活を
スタートさせましょう。
┃まとめ
以上が、新築引き渡し後にする事リスト7つのまとめです。
家を買うことは人生の大きな決断の一つです。
慌てずにじっくりと準備を進めて、後悔のない家選びをしてください。