失敗しない不動産コラム
2023/04/28
地元に住もう!愛西・稲沢・津島のいいところを知る
憧れのマイホームを建てるなら、やっぱりよく知っている地元?
それとも、お隣の市がいいかも?
お住まいの方には、おなじみの我が町ですが、あらためて地元の住みやすさを確認していきましょう!
┃愛西市のいいところ
◐ 愛西市(あいさいし)は、佐屋、立田、八開、佐織という4つ地域が合併して誕生した、新しい市です。
■住みやすさ
清流木曽川を筆頭に数多くの河川がある愛西市は、水と関わり深いまちと言えるでしょう。
水の緑が豊かな環境の中で独自の文化が息づくまちであり、れんこんが名産のひとつとなっています。
その他にも、木曽川がもたらす豊かな土地と温暖な気候のもと、新鮮な野菜を多く栽培。トマトやイチゴ、しょうがなども特産品です。
美味しい水が欠かせない酒づくりも盛んで、豊かな自然環境と木曽川の伏流水を活かした名酒が醸造されています。
美しい清流の恵みのもと、美味しい食物にも恵まれ、心豊かに暮らすことが出来るまち、それが愛西市なのです。
■学区・保育園
愛西市には、12校の公立小学校、6校の公立中学校が設置されています。
愛西市では教育環境を整え、教育の質向上を目指して活動を進めており「学ぶ」ということはどういうことかに気づくことができる基盤を、
子どもたちに身に着けさせる取り組みを実施。
特に、小学校では「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を育みながら、次代を担う人づくりを実現するべくさまざまな取り組みを展開しています。
子どもたちに安心して学べる学校を提供するべく、耐震化も実施し、現在耐震化はすでに完了。
安全、安心に学ぶことができる環境を整えることも、行政の大切な役割であると考えているのです。
また、高等学校は私立が2校、県立が2校、専門学校1校があります。
愛西市には、市立4園私立6園の保育園、認定こども園が3園設置されています。
私立幼稚園も3園あり、幼稚園では2歳児保育も実施。子育てサポートに積極的に取り組んでいます。
子育てサポートの一環として、愛西市では子育て中の課程がより安心して子育てできるよう、
愛西市での子育てに関わるサービスや施設、制度をまとめた冊子「子育てガイド」を配布しています。
このように、保育園をはじめ、子育て世代が安心して地域を頼ることができる環境整備を積極的に実施。
ささえ合いの心を大切に、安心・安全な生活が実現できる愛西市を目指して、さまざまな活動を展開しています。
┃稲沢市のいいところ
◐ 愛知県の北西部にある稲沢市は、能美平野中央部に位置しています。
■住みやすさ
名古屋市への交通利便性が高いため、豊田合成やソニーグループの工場が多くあるのもまちの特色のひとつと言えるでしょう。
また、稲沢市には国の重要文化財が23件もあり、愛知県内でその所有数は名古屋市、そして岡崎市に次いで3番目の多さとなっています。
木曽川の清流を活かした物流力で、古くから植木や苗木の名産地として全国的にも有名であり、緑豊かで、美しさあるまちです。
また、全国でもトップクラスの銀杏の産地としても知られています。
緑と文化の薫るまちであると同時に、名古屋市へのアクセスのよさが注目され、近年は人口が増加傾向にあります。
2012年度に東洋経済新報社から発表された「住みよさランキング2012」では、全国44位にランクインを果たしました。
稲沢市では今、なにごとも積極的にチャレンジする風土づくりに努め、新総合計画のスローガンとして「ステージアップ 稲沢」を掲げています。
2018年に市制60周年を迎える稲沢市は、人に優しく、活力あるまちづくりを目指して活動を展開。自然の恵みに満ちた土地で、心豊かに、人が輝ける街づくりを推進しています。
■学区・保育園
稲沢市には、市立小学校が23校、市立中学が9校設置されています。
高等学校は県立が3校、私立が1校、短期大学は1校、大学は1校あります。
「子育て、教育は稲沢で!」をスローガンに掲げ、さまざまな取り組みを行っています。
稲沢市では、今後学校は子どもたちを教育する場としてだけではなく、子育て支援活動の一翼を担っていくべきと考えています。
また、子どもの教育だけではなく、施設を有効活用して住民の生涯学習の場として活用することも検討。
「学校」を通して、地域の人々と子どもたちの結びつきをより深めていくことを目指しています。
稲沢市には、100年以上の伝統と歴史を誇る学校が多く在ります。
時代の流れ、そして社会状況を鑑みながら、柔軟に「学校」という存在について考えていくことを、未来に向けてのテーマとしています。
稲沢市には18の公立保育園、14の私立保育園、1の小規模保育事業所があります。
子どもの数の増加に対応するべく、平成29年には市の認可を受けた小規模保育事業所がオープン。
子育て世帯が稲沢で活躍することが出来る環境を整えるべく、活動を展開しています。子育て支援活動は、稲沢市にとって大きな使命だと考えているのです。
┃津島市のいいところ
◐ 津島市(つしまし)は、愛知県の中西部にあります。
■住みやすさ
海部津島広域行政圏の中心部であり、国や県の施設も多くあるエリアです。あいち海部農協や、海部東農協の本部も津島市にあります。
津島市の名所である津島神社は、夏に流行する疫病退散を祈願する神社として全国的に有名です。
津島神社が大正15年に県社から国幣小社に昇格したのを記念して、津島市内でそれまで別々に行われていた4つの祭りを合同で行うようになりました。
「尾張津島秋祭り」と名付けられたそのお祭りは、10月第一日曜日と、その前日の二日間に渡って開催。絢爛豪華な山車16台が、津島のまちに繰り出していきます。
山車はどれも100年以上の歴史を誇る、大切な文化財。その山車に乗っているからくり人形は美しく、見るものを夢中にさせます。
そのほかにも、太鼓や鉦を鳴らしてまちを練り歩く石採祭車4台、神楽21基も巡行する、盛大なお祭りです。
また、津島神社で行われている天王祭車楽舟行事は、1980年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。
まち全体がお祭りにわき、住民皆が楽しみにしている一大行事と言えるでしょう。
■学区・保育園
津島市には、8校の公立小学校、4校の公立中学校、3校の県立高校、1校の私立高校、1校の専門学校があります。
津島市では、学校を「学びの場」としてだけではなく、地域の子どもたちが安心して活動できる場として提供しています。
地域の人々によるさまざまな体験や、学習といった活動を学校で実施。学校で行っているサービスではありますが、
小学校の授業とは違うのが、特徴と言えるでしょう。
学校は、あくまで「場所」であり、地域住民と子どもたちが関わりあいながら、地域とのつながり、そして津島に対する愛着を深めていくことを目指して行われている活動なのです。
津島市には、2つの公立保育園と、8つの私立保育園、2つの認定こども園があります。
津島市では「子ども・子育て応援都市、つしま」を掲げ、妊娠初期から出産、
子育て期において、途切れることなくサポートをワンストップで行う子育て世代包括支援センター事業などを展開しています。
安心して津島で子どもを産み、育てることが出来る環境を整え、子どもたちもその両親も子育てを津島でしてよかったと思ってもらえるよう、
さまざまな取り組みを行っています。津島で生まれてきた子どもたちを健やかに育み、子どもたちがまた津島の未来を担って活躍してくれるよう、まちづくりを進めています。
┃まとめ
いかがでしたでしょうか?知らなかった事、より深く知れた事、興味を持つキッカケになればよければいいと思います。